バリ島の寺院は入り口の注意書きの看板に生理中の女性は参拝を遠慮する旨が書かれています。

寺院スタッフから『すみませんが生理ではありませんか？』と尋ねられるがあります。

バリヒンズー教の教えでは「血」が悪霊を寄せ付ける、と考えられているため生理中は「けがれた状態・不浄」とされるため神聖な場所である寺院の参拝はできません。男女問わずケガなどで出血している場合も同様です。

​出産したばかりのお母さん、生まれたばかりの赤ちゃん、身内に不幸があった人も参拝はできません。

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せっかくの旅行だからと生理を隠してこっそりバリ島の寺院に入っている観光客もいると思います。

バリヒンズー教の教えを守らないと『自分自身や周囲の人々に不幸が訪れる』と信じています。

バリ島の人々はとても信仰が深いので決められたルールはお客様であっても守ってください。